九份繁華街

　　　　　　　　　　　全都市スーパーデラックス　クラスホテルに宿泊（下記参照）

　　　１泊目　地上８５階、ビルの高さ347ｍ　　　　　　　　　　２泊目　２２２室を誇る大型ホテル　　　　　　　　　　　　３泊目　台湾を代表する名門ホテル

５月１８日（金）12：10　関西国際空港から空路、高雄へ。

14：30　高雄到着後、４６人乗り大型バスに乗車。この度我々一行は１３人。まるで大名旅行。高雄市内観光。
台湾南部最大都市であり、南部中心地である高雄。経済と貿易の都市で、高雄港は巨大なコンテナ船が行き交う。
台湾南部の道教の聖地三鳳宮。寿山公園観光後、観光局が5つ星に認定した君鴻国際酒店（８５階）に宿泊。　　　　

５月１９日（土）8：30　高雄市内観光。龍虎塔を通れば罪が浄化されるという「左営蓮池潭」（上記写真参照）

龍虎塔＝台湾の人は十二支のなかで「龍が最も良い動物で、虎が最も悪い動物」と信じている。だから龍虎塔に入るときには、必ず龍から入って虎から出るよう。虎の口から 出たら善人になれるといわれている。　　　　　　　　　　　　　　
昼食後 台南市内観光　赤い柱の「赤崁楼」・台湾最古の最高学府「孔子廟」・その後、台中へ。市内観光「宝覚寺」
赤崁楼＝台南市街地域で一番歴史の古い史跡で、1653年に台湾南部を占領したオランダ軍によって建てられ、赤毛城とも呼ばれた。レンガがで出来た城門と基台はオランダ統治時代のもの。　
孔子廟＝1665年に創建されて、台湾最古の孔子廟。南門路沿いの門に掲げられた「全台首学」の文字からも、台湾における儒学の発祥地であった事が伺える。全部で１５ある.　建造物のひとつに以成書院に、大正１２年に皇太子時代の昭和天皇が訪れた際の写真がある。
宝覚寺＝大きな大仏が有名。台中大仏こと黄金色の禰勒大仏で有名。鳥が鼻の下にすぐ巣を作ってしまうことから「鼻くそ大仏」とも呼ばれている。台中では数少ない仏教寺院と言うことで、日本統治時代に台湾中部で亡くなった日本人の遺骨安置所もある。。　

５月２０日（日）8:30　台北へ。台北市内観光。行天宮・中正記念堂・免税店と民芸店でショッピング。　

台北は、先史時代大きな湖だった盆地の中に発達した町だ。もともとは原住民の平埔族の凱達格蘭族が住んでいた。第2次世界大戦後、日本は台湾統治を放棄し、中国の国民党政権が接取した。1949年、共産党との内戦に敗北した国民党政権は台湾に逃げ、台北を臨時の首都とした。今や毎夜開かれる縁日のような夜市は圧巻である。
「金品茶楼」にて”小籠包”などの点心料理を賞味。その後九份へ。九份散策、九份郷土料理を賞味。夕食後、足つぼマッサージ体験。その後ホテルへ。一度は泊りたい台湾名門ホテル「圓山大飯店（本館）に宿泊。
中国建築の粋を集めた壮厳な造りの中国宮殿風ホテルです。世界10大ホテルとも言われ、世界各国のＶＩＰも宿泊します。ゆったりとした客室や内部にも重厚な調度品が配され、名実ともに台湾が世界に誇るホテルに宿泊。
２１時頃ホテルシャトルバスにて繁華街観光。日曜日の夜とて街中若者で大賑わい。我々は早々に退散。
行天宮＝行天宮は関帝廟で、主祀の関帝は三国志の英雄、関羽。三国時代の蜀漢初代皇帝、劉備の朋友であり、最後まで変節せず劉備に忠誠を尽くした事で有名である。並びない武将であり、武神として祀られているが信用の神、即ち商業の守り神として信仰されている。
中正記念堂＝中国国民党政府の故蒋介石総統を記念して建てられた広大な公園の中にあるモニュメント。高さ７０ｍで青い瑠璃瓦の屋根と白い大理石の記念堂は階段が８９段。８９歳で死去した蒋介石の年齢と同数になっている。

　５月２１日（月）9:20　ホテル出発　三峡観光へ。清水祖師廟・三峡老街へ
三峡は、清代後半に淡水河の水運を利用し、物資の集散で栄えた町。今でも昔の繁華街の面影が残る。
清水祖師廟＝1769年に創建された台湾で最も美しい彫刻を誇る祖師廟。1899年の抗日の戦いの際と1947年の火災で破壊され李梅樹によって修復された。
三峡老街＝日本統治時代に建てられたれんが造りの家屋が並ぶ老街。現在は半分以上は土産物屋になっている。（日本時代の古き面影を残す）　

１３時３５分　台北から空路、関西国際空港へ帰国の途へ。 　　　謝謝・　サンキュー・